団体概要
BLOG
お問い合わせ
GOD BLESS YOU!
現在シングルマザー・ファザーの方
今後ひとり親になる予定の方へ

わたしたちと子どもたちが自分の足で歩み 充実した人生を歩むためには、たくさんの方と出逢い、たくさんの経験を積むことが一番の近道となり、たのしいまわり道となります

山田町に住み続けるために

一般社団法人BlessUは、住み続けることが可能となる街づくりを目的とし、生命をもっとも大切にすることを原点に「社会的孤立」と「経済的困窮」の課題に対しサポートをおこなっています

VISION

シングルマザーが自分の可能性を信じ、次のステージへ向かって挑戦できる社会の創造

MISSION

挑戦する人に伴走し、自律に必要な仕組みを生む

ACTION

・喫緊の生活困窮に対し出費を抑える支援を実行する
・将来的な自立に向けて収入を増やす支援を実行する
・人々がともに手をつなぐための接着剤となる

PROBLEM

東日本大震災を機に、歯止めのきかない若者の人口流出と、加速する少子高齢化。
住み慣れた山田町で、今後住み続けるメリットを見出せないのも事実。
この町に不足しているのは、生活困窮世帯や孤立する方々をはじめとする、あらゆる町の課題に対し、早期的に向き合える柔軟できめ細かな民間ならではのサポートです。
そして、この街に住み続けるための生業が大きく不足しています。
他地域へマンパワーが流れていく現状でブレスユーが白羽の矢を立てたのが、
そう、シングルマザーです。

山田町の現状と課題

新たなキーパーソンは“シングルマザー”
町の課題解消のキーパーソンとしてシングルマザーに着目
それは、「長く住み続ける」から

若年層の人口流出

東日本大震災をきっかけに、主に若者の人口流出が本格化しています。
その理由のひとつに「将来が不安(しごと)」であることを挙げています。

社会資源と伴走支援の不足

災害は生活困窮や社会的孤立の課題を抱える人々に、容赦なく「弱者」とレッテルを貼りに来ます。
地域の社会資源と支援力不足により、抱える課題から脱することが困難であるのが現状です。

貧困の負の連鎖

東日本大震災後、多くの子どもが学びや体験の機会が奪われました。学びの機会を奪われることや貧困は、子どもたちの教育格差に大きく影響しているのも事実です。

シングルマザーの現状と課題

ひとり親の7割が年収180万円以下
およそ2割が無職または年収120万円以下であり
全体の9割は養育費を受け取れていない

就労に必要な教育の不足

一度転んでしまった人生のやり直しが極めて困難な環境であり、就労の機会は減少し、貧困から抜け出すことは至難の業なのです

悪循環の負の連鎖

「仕事」と「子育て」「家事」の両立は、圧倒的にマンパワー不足が課題のシングルマザー。
どれかひとつを選択すると、ほかが上手くいきません。

「自己責任」の負い目

早すぎる結婚と離婚は差別や偏見を生みます。また「離婚は自己責任」と言われることが多く、誰にも相談できないまま、生活課題は大きくなるばかりなのです。

ひとり親とその子どもたちに
自立とチャレンジ精神を

学ぶ機会が断ち切る「負の連鎖」
まずは月3万円の収入アップを目指すことでキャリア醸成をはかり子の中学入学までに安定した生活を得る

喫緊の困窮に対しての支援

「食料支援」や、就学備品などの「おさがりバンク」で一時的に出費を抑える支援を行います。

将来的な自立へ

在宅ワークが可能な業務を個人へ依頼し、キャリアアップの機械の創出と、副収入を得られる仕事づくりを行います。

みんなでパートナーに

同じ悩みを抱えるもの、地域の子どもたちに手を欠かしたい人をマッチングし、あらゆる人のチャレンジを可能にする互助サークル活動を実施します。

GOAL

ひとりでも多くのシングルマザーと子どもたちが山田町に住み続けること。

ひとりでも多くの方が自分自身の役割を取り戻すこと。そして、そんな人々が、まるで家族のような関係性を築くこと。

そんな社会の創造を、わたしたちは目指しています。

社会や制度から守られてるだけ、
弱いだけが ひとり親じゃない

「子どもたちと歩む未来には、かならず笑顔で強い自分がいる」
その未来は夢物語ではなく、達成すべき目標です
母としての新たな道を、ブレスユーとともに切り拓いていきませんか?

ブレスユーは
当事者団体です

わたしも昔は
泣いてばかりのママだった

ブレスユーは
一度会ったらお友達

これがわたしたちの
合言葉です

ブレスユーは
人と人をつなぐ接着剤

ここにはなぜか、いつも面白い人が集まってきます

ブレスユーを
応援する

ご寄付や物品支援などで
支援をする